「地元の気になるモノ・アート」巨匠の彫刻が町中に【横浜市港北区】

「地元の気になるモノ・アート」巨匠の彫刻が町中に【横浜市港北区】

作品名「舞い降りた愛の神話」

 タウンニュース記者は日々、各地域の様々な場所を回っています。外出中、時には少し変わったモノ・アートに出会うことも──?各地区の記者が各々の視点で調査した「地元の気になるモノ・アート」を紹介します。

日本彫刻界第一人者の作品に出会える

 綱島商店街内のイトーヨーカドー綱島店前にある彫刻作品の作者をご存じだろうか。作品名は「舞い降りた愛の神話」。手掛けたのは日本彫刻界の第一人者で、彫刻家の一色邦彦氏。

 同作品は、綱島商店街周辺にマンションや大型商業施設が建設された1980年代、ゼネコンの近隣対策費などを充てて設置されたもの。ゼネコンと当時の綱島西再開発協議会などが話し合い、「後世に遺るものを」と彫刻作品を設置することになった。設置には市都市計画局も協力。設置委員会は元横浜美術館館長の弦田平八郎氏などから意見収集し、専門家らが推薦したことから、一色氏の作品が飾られることになった。彫刻は一色氏のもの以外にも様々な作家の作品があり、同商店街周辺に12点設置されている。

 当時をよく知る綱島商店街連合会の中森伸明会長は「東京藝術大学の学生も見に来るほど有名な作家の作品。身近で価値あるアートが見られることを知ってもらえたら」と語った。

住所

神奈川県横浜市港北区綱島

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