家の掃除や買い物、食事の用意など、業者が代行してくれるのが家事代行サービス。核家族化が進むなか、社会の要請によって生まれ育ってきた業態ですが、家の中に外部の人を入れるのは抵抗感を持つ人も多いはず。払拭するには信頼できる業者に出会えるかどうかですよね。「人」と「人」の関係性を最重要視するのが横浜市戸塚区汲沢町にある『家事代行サービスのコピエ』です。今回、責任者・川口大治常務取締役、泉裕一郎次長にサービス内容などお聞きしました。
取材に応える川口常務(左)と泉次長
創業40周年『横浜セイビ』が運営母体
運営母体は2021年で創業40周年を迎えた『(株)横浜セイビ』。ビルのメンテナンス、病院や商業施設の清掃業務などを行う地域密着企業です。
「9年前にスタートさせた『コピエ』はおかげさまでご利用者を増やしています。ご依頼の6割程度がキッチンやトイレ、バスルームなどの水回りの掃除。買い物・料理のお仕度・お部屋の片づけなどのセットプランも人気です」と川口常務。
お客様の年齢層と構成は、シニアの方・ご夫婦2人暮らしが一番多く、共働きの子育て世代の方も増えてきています。共通するのは、「生活する上でどうしてもサポートを必要とする場面がある」という切実な声です。
『コピエ』では、お客様の困り事を丁寧に聞き取り後、多様なメニューからサービスをご提示。「庭の水やり、シッターなどお客様に選択をしていただきますので、無駄がありません」と泉次長。サービスはしっかりとした研修を受けた女性社員が担当します。
シニアからの整理収納相談が増加
最近増えてきているのがシニア層からの「整理収納サービス」のご依頼です。使わなくなったタンス、独立したお子さんの勉強机やベッド。「思い出があって捨てられない……」という方も多いのでは?「整理収納サービス」は依頼者に寄り添いながら捨てる物・残す物を一緒に考え、整理をしてくれます。
また、家の残置物をまるごと処分にしてくれる「トラック積み切りプラン」も好評。このほか、『横浜セイビ』のプロの技を生かした「ルームクリーニング」は一年中ご依頼が絶えません。
川口常務は「私たちはこれからもお客様との信頼関係を第一に、業務に励みます。お気軽にご相談を」と、笑顔で呼びかけます。
LINEでお気軽に
LINEでお友だち追加は以下ボタンから。