「理解が遅くて学校の勉強についていけない」「リモート学習が苦手で、他の子と差がついた」「落ち着きがなく、机に向かっていられない」―-そんな子どもに寄り添い指導してくれるのが横浜市金沢文庫にある学習塾「アンデルセン学院」です。
- 知識を詰め込むのではなく〝わかる感動〟を体験させるその指導法とは? 塾長の秋山勝茂さんにその秘訣をインタビューしました。
「わかる感動」を伝える指導法
京急線金沢文庫の東口から称名寺に向かって坂をのぼること約10分。レンガ造りの建物がアンデルセン学院です。学院名には、「どんな子でもいつかは白鳥になって飛び立てる――」そんな思いが込められています。エントランスには白鳥をモチーフにしたステンドグラスが掲げられています。
横須賀三浦教育会館で分室も開いています。
アンデルセン学院は、5段階評価で「3」以下の生徒を専門とし、不登校児や発達障害児、自閉傾向児らも多く通っています。
「一言で〝勉強ができない〟といっても、みんなそれぞれ違います。共通して保護者の皆さんにお伝えしたいのは、早いうちに諦めないでということですね」と秋山塾長。多くの子どもを指導してきた30余年の経験から、「成長しない子どもはいない」と断言します。「学校の勉強にまったくついていけなかった子どもが、大学まで進学した例も少なくないですよ」と教えてくれました。
- アンデルセン学院では、子どもたちに「わかる感動」を伝えることが出発点だと考えているといいます。
まず取り組むのが基礎の定着。「徹底した基礎学習で、〝できる〟という自信をつけさせることが大切です」
「出来て嬉しい」→「自信がつく」→「意欲がわく」→「自ら学び、より出来るようになる」
こうした正のスパイラルができれば、自らの足で進むことができるように。「様々な事に対し敏感で不安を感じやすい生徒も、自信を持つことで不安が和らぎます」と優しい笑顔を見せます。
- 経験に裏打ちされた専門指導で、区外から通う生徒が多いのも納得です。
個別相談は無料(1時間程度)
悩みを持つ人々を支えたいと、無料で様々な相談ができる個別面談(1時間程度)も行っています。
個性豊かな様々な子どもたちを指導してきた幅広い経験で、子どもの成長についての不安や心配に真摯に向き合ってくれます。
また、つまずきチェックや無料体験も行っていますので、まずは相談してみては。