愛川町が2月11日、田代運動公園のトリム広場に町内初のスケボー施設「スケートパーク」を設置。愛好者から好評を得ている。
この施設は、「町内で気軽にスケートボードを楽しみたい」という声にこたえたもの。これまで町内にはスケートボードの練習場がなかったため、愛好者たちは厚木市など町外で練習するしかなかった。
田代運動公園のスケートパークは敷地面積約530平方メートルで、クォーターランプ、バンクtoバンク、フラットレールが設置されている。
誰でも無料で利用できるが、ヘルメットを着用するほか、未就学児は保護者の同伴が必要となる。利用時間は4月から9月は午前8時30分から午後6時まで。10月から3月は午前8時30分から午後5時まで。
施設を利用していた町内在住の中学生は「今までは町外まで練習に行っていたので、家の近くにできて嬉しい」と笑顔。担当の町都市施設課では「多くの方に利用していただける施設にしていきたい」と話す。