(株)カカクコム(東京都)が運営する不動産住宅情報サイト「スマイティ」が7月15日、「2021年版 人気急上昇駅ランキング」を発表し、茅ケ崎駅が1位だったことがわかりました。
この調査は「スマイティ」に掲載されている1都3県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)の賃貸物件について、20年1月から3月と21年同時期を比較。アクセス数が急上昇している駅のトップ10を算出しました。
「自然豊かでアクセス良」
茅ケ崎駅は、20年の98位から62位へ上昇(ランクアップ数36)。カカクコムでは「海に面して自然が豊かなうえ、新宿や渋谷へも1時間以内で行ける交通アクセスの良さが支持を集めたと考えられる」と分析しています。
また辻堂駅も、56位から30位へと上昇しており(ランクアップ数26)、3位にランクインしました。「再開発が進み一層住みやすくなったことでファミリー層や夫婦・カップルなど2人暮らしの希望者が増えている」(カカクコム)。
なお茅ヶ崎市の人口は7月1日現在、24万3115人(2015年国勢調査を基に推計)で、最多更新を続けています。