このイベントでは、国立大ホール屋外テラスに設置された天体望遠鏡を使って星空を観察します。冬の澄み切った空に輝くオリオン座や冬の大三角形の星とともに、みなとみらいの冬のイルミネーションも楽しむことができる星の観察会です。今回観察するオリオン大星雲は、オリオン座の三ツ星と呼ばれる星の並びにある天体。地球からの距離は約1400光年と言われています。オリオン大星雲の中では次々と新しい星が生まれており、生まれたばかりの星たちの光や熱が周りのチリやガスを輝かせています。
星の観察会前には、はまぎんこども宇宙科学館の天文専門員が国立大ホール入口を飾る、高さ14m・幅13~19mのステンドグラス「星座’94横浜」に描かれた星座の解説を行います。このステンドグラスは、平山郁夫画伯による原画を復元。国立大ホールが開館した1994年の開港記念日に横浜上空に見える星空をコンピューター解析して星座が配置されています。ギリシャ神話や星の神話の世界や天の川、乙女亜、天秤座、さそり座などが描かれています。
星のプロによる解説とともに横浜の夜空にちりばめられた宝石箱が見られる機会、お見逃しなく。
PR・イベントは終了しました。

開催日
2016年1月29日(金)
18:30 〜 20:00
問い合わせ
パシフィコ横浜
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公開日:2015-12-14