玉川大学・玉川学園は、学園の教育理念に基づき、SDGs達成に向け、さまざまな研究・教育活動を展開している。
中でも注目は、10年以上続くサンゴ飼育研究。「海の環境を守る活動がしたい」という小学生の声から始まり、現在ではキャンパス内で育てたサンゴを海へと移植するという目標を達成。3年前からはサンゴ研究部が発足し、生徒たちは海洋生態系について主体的に学びながら、環境保全活動も行っている。
世界中で問題となっているバナナとカカオの病害の防除方法を確立するため、フィリピンとの国際共同研究がスタート。日本の政府開発援助のもとで食料安全保障への貢献を目指す。
このほか、ジェンダーレスを意識した取り組みとしてリサイクルポリエステルを使った体育着をリニューアルするなど、広い視野でSDGs達成に向け進めている。
私たちの取り組むSDGs目標
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