横浜市都筑区、センター南駅すぐの「港北TOKYU S.C.」に金沢工業大学の学生が運営する「とり野菜みそ1人鍋専門店」が10月17日(月)から23日(日)までの期間限定でオープンする。これまで学んだマーケティング知識を生かして全国展開への可能性を探るという。
今回の出店は(株)東急モールズデベロップメントと金沢工業大学・松林研究室・DK art cafeプロジェクトの取り組み。2021年6月に同社が石川県金沢市内で運営する「香林坊東急スクエア」に「とり野菜みそ1人鍋専門店」を初めて出店し、これまでに1万人以上の利用があるという。
「とり野菜みそ」は石川県のソウルフードとして親しまれている。同店で提供する「 とり野菜みそ1人鍋」のレシピは「株式会社まつや」佐田啓子代表取締役社長が 監修を手掛けた。直径18cmの1人用鍋に白菜や人参、豚バラ肉、鶏もも肉などを入れた「とり野菜みそ1人鍋」600円。スープをかけておいしく食べられるよう石川県産米を硬めに炊いたご飯(石川県産ゆめみづほ)は100円。 今回の出店では8通りの鍋を用意している。
店舗は同店A館5階。席数は16席。営業時間は午前11時から午後9時まで(最終日は午後3時まで)。