世界遺産や未来に残したい地球の宝をテーマに、神奈川県民が国内外で撮影した応募作品の写真展「県民が見た世界遺産写真展」が、あーすぷらざ(横浜市栄区)で開催されています。入場無料。2018年1月8日まで。
展示されるのは2017年夏に行われた写真コンテストの応募作品。第1部門「世界遺産と川柳」は、文化遺産・自然遺産の写真と、作者が撮影した時の想いを綴った川柳が添えられていて、当時の風景を思い浮かべることが出来ます。
第2部門「世界遺産と人間」は、世界遺産のもとで暮らす人と訪れる人など、世界遺産と人のつながりを写し出した作品です。
特別部門「未来に残したい地球の宝」は、世界遺産にはまだ登録されていないけれど、”地球の宝”として独自の視点で伝えたいという思いのこもった作品です。
全部門合わせて186点の写真展は、世界遺産や地球の美しい風景を県民が伝えるメッセージと共に紹介しています。各国に点在する世界遺産を旅するのは難しいですが、写真展なら気軽に行けますし、写真やタイトルを見ることでその土地を想像して楽しめそうですね。