木月伊勢町町内会（勝山景之会長）は４月23日、町内の農地で初となる枝豆の植え付けを行った。参加者は地域の親子ら50人。29か所に種を植え、８月の収穫に向けて水やりなどをしながら育てていく。

　当日は土作りから鳥対策のカバー掛けまで行った。２週間後には生育が良い芽だけを残す間引きを手掛ける予定。

　イベントを通して勝山会長は、「都会では土に親しむ機会が少ない。枝豆を通して土に馴染み、収穫の楽しさを感じてほしい」と話した。