秦野市・震生湖 誕生100年の節目【2023年9月2日】記念式典が開催

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秦野市・震生湖 誕生100年の節目【2023年9月2日】記念式典が開催
今年9月1日に誕生100年を迎える震生湖

震災遺構であり、現在では観光資源として多くの人に親しまれている震生湖が、今年9月に誕生100年を迎えます。これを記念した式典が9月2日(土)にクアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館・平沢82)で開催され、講演会や小学生による学習成果発表が行われます。

震生湖は1923(大正12)年9月1日11時58分に発生した関東大震災によってできた堰止湖(せきとめこ)。斜面が幅約250mにわたり地すべりを起こし、滑落した土砂が川道(市木沢)をふさいだことで谷川の上流に水がたまり誕生しました。

震生湖の名は災害直後の1924(大正13)年に地元有志によって名付けられたそう。形成直後から専門家による調査が行われ、1930(昭和5)年には東京帝国大学(現東京大学)の寺田寅彦も現地を訪れています。

また、100年経った今でも「湖面」「崩落地」「堰止地」が現存するのが稀有であることから、2021年3月に国登録記念物(動植物地質鉱物関係)に。全国7件の登録のうち、湖は震生湖だけとなります。

9月2日に記念式典

震生湖誕生100年の節目に同湖を震災遺構と捉え、その記憶や教訓とともに後世に引き継いでいくため、9月2日に記念式典が開催されます。時間は午前10時(開場午前9時半)で、会場はクアーズテック秦野カルチャーホール小ホール。来場者には記念品としてクリアファイルと記念冊子が進呈されます。

当日は文化庁文化財調査官の柴田伊廣氏を講師に「震生湖の魅力と災害遺構のこれから」が講演されるほか、南小学校の児童による震生湖学習の成果発表も行われます。

定員先着150人。申し込みはこちらの電子申請システムほか、秦野市生涯学習課に【電話】0463・87・9581、【FAX】0463・87・5794、【メール】bunkazai@city.hadano.kanagawa.jpでも行える。FAXとメールは氏名・電話番号、住所を明記。

関東大震災

関東大震災は神奈川県西部の深さ23Kmで発生したマグニチュード7・9の地震。これにより神奈川・埼玉・千葉・東京・山梨で震度6(当時の震度階級は6までだったため、現在の6弱〜7)を観測したほか、北海道道南から中国・四国にかけ広範囲で震度1〜5を観測しています。これにより相模湾から房総半島で、数メートルから10メートルを超える津波が観測されたといいます。

開催日

2023年9月2日(土)
時間は午前10時(開場午前9時半)
定員先着150人

住所

神奈川県秦野市平沢82 クアーズテック秦野カルチャーホール(秦野市文化会館)

問い合わせ

秦野市生涯学習課

電話

0463-87-9581

0463-87-9581

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公開日:2023-08-25

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