市民グループ「逗子・葉山 地域医療を考える会」は9月9日㈯、逗子市商工会館で医療セミナー「認知症と共に生きる」を開催する。高齢者の5人に1人がなると言われている認知症。自分や家族、身近な人がなったときにどうすればいいのか。「認知症の理解と援助」について学ぶ。
講師は公益社団法人「認知症の人と家族の会」副代表理事の杉山孝博氏。社会医療法人財団石心会川崎幸クリニックの院長でもある同氏は、往診・訪問看護を中心とした在宅ケアに取り組み、「認知症をよく理解するための9大法則・1原則」を考案し、普及に務める。
会場は逗子市商工会館3階会議室(沼間1丁目・ヨークマート東逗子店向い)。時間は午後2時から4時(1時30分開場)。参加費300円(資料代)。予約不要。
問い合わせは同会の鯨岡さん080・6788・3756