【体験型観光で平塚の魅力発信】Make the Future合同会社

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【体験型観光で平塚の魅力発信】Make the Future合同会社

 数えきれないほどある平塚・湘南の魅力を市内外の人に『学び』や『経験』を通して知ってらもいたい。さらに、共に生み出し発信していきたい。

Make the Future合同会社の設立には、そんな思いが込められています。代表を務めるのは、平塚市在住の田中純矢さん。日本の大手精密機器メーカーに勤める傍ら、同社を経営しています。

Make the Futureに込めた思い

社名にある「Make the Future」には“明るい未来に向かってまちづくりを皆でしていこう”という願いが込められています。とくに、子どもたちの活躍の場を作ることで、平塚市をはじめとした地元に貢献していくことを目指しています。

影響を受けた平塚青年会議所

 社会人として働いていた田中さんは、生死をさまよう病気をした経験があります。命を取り留めた際、「自分は助けられた。恩返しのために地域や会社のために何かしたい」と思うようになったと言います。

 そんな中、2017年に、未来を見据えたまちづくりをする「平塚青年会議所(JCI)」に入会。中学生や高校生が平塚市長に地域の課題や解決策を提言する「ひらつかスクール議会」「ひらつかタウンミーティング」などの事業を行いました。

ひらつかスクール議会に参加した高校生

 この経験は「子どもを含む地域の人たちがまちで活躍することが、地域活性化になる」という思いに繋がっていきます。「平塚青年会議所の事業は1年で完結するように考えられていますが、もっと長いスパンで丁寧に企画・実行したいと思いました」と話す田中さん。会社の設立は、青年会議所活動の影響もありました。

JCIの活動をする田中さん(最後列右から2番目)

着地型観光

 平塚市には、たくさんの魅力があります。多くの人が思い浮かぶのは「湘南ひらつか七夕まつり」やプロサッカーチームの「湘南ベルマーレ」でしょうか。もちろん、それだけではありません。

 地域の魅力を体験してもらう「着地型観光」。令和2年~4年度は、平塚市と市⺠団体「ひらつか着地型観光推進委員会」が協働し、平塚の地域資源を学べるプロジェクトを展開しました。田中さんは、同委員会のメンバーとして活動。しかし、何をするにも資金が必要であることを実感しました。このことが、会社を設立するきっかけになります。

平塚での観光プログラム

 これまで、農業や漁業、伝統工芸など、様々な平塚の地域資源をPRしてきた田中さん。例えば、自然の恵みをいかした焼き芋体験を実施しました。吉沢地域で活動している団体「湘南ひらつか・ゆるぎ地区活性化に向けた協議会」の協力のもと、市内外の参加者に枯葉集めや薪割りをしてもらいました。そして最後はみんなで焼き芋を食べるというプログラム。普段、自然に触れることがない人たちにとっては、とても新鮮な体験だったようです。

薪割りの様子

焚火でさつまいもを焼きました

アツアツの焼き芋をパクリ

平塚コンテスト2023

 平塚着地型観光推進委員会(協賛:Make the Future合同会社)は、2023年11月18日(土)10:00~12:00、平塚市民活動センター2階会議室で「平塚コンテスト2023」を開催します。

 個人・団体から体験型イベントのアイデアを募り、発表してもらう事業で、優秀なアイディアは2024年1月~3月に実施される予定です。みなさん、ぜひ以下URLからご応募ください!

≪参加申込フォーム≫

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfpRm6ish8qEunBSSZty4PbDc6izK8yz4eseT46QPtbJmlmow/viewform

≪問い合わせ先≫

平塚着地型観光推進委員会 田中純矢さん 0463-67-7253

事業展開

海の環境を考える『イドバタ会議』を支援

 Make the Future合同会社は、『イドバタ会議「〜ブルーオーシャン〜海に学び、海を楽しむ。」』の支援も行っていきます。これは、海に関係する業界をはじめ他業種の人たちが集い、情報交換することでイノベーションを起こし、より豊かな環境を維持していくことを目的としています。

 活動のスタートとなる「第1回イドバタ会議」は、2023年11月11日(土)12:30〜16:00、鵠沼サーフビレッジ+ONLINEで開催されます。参加費無料。

 テーマは「海とその生態系」。毎回、5組の団体、企業、個人が講演し、来場者とZOOM視聴者と意見交換していくとのこと。

 未来の海との関わりを考える人を増やす活動をしている「一般社団法人 海の学校」も同イベントを主催する団体で、 2023年の「湘南ひらつか七夕まつり」では、田中さんが声がけをし、一緒にサーフィン体験ブースを出しました。

海の学校・・・サーフィン教室や海のごみ拾いなどを通して、海岸に流れ着くごみ問題や栄養不足で海藻が減っていることなどを伝えています。

サーフィン体験ブースに立つ田中さん(右)

民泊運営

 Make the Future合同会社は、「地元に海外のお客様を増やす民泊運営」も視野に入れています。地元の魅力を全国的に広めるため、盛り上げるためには、海外の人に来てもらうことが大事だと考えています。

 「古民家買取もします」と話す田中さん。余っている空き家がある方は相談してみてください。

 田中さん自身は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会」の開催を契機に、平塚市のホストタウンであるリトアニア共和国の方々と親交を深めています。リトアニアにも足を運び、自らが平塚市とリトアニアの友好の懸け橋にもなっています。

民泊:住宅(戸建住宅やマンションなどの共同住宅等)の全部又は一部を活用して、旅行者等に宿泊サービスを提供することを指す
ホストタウン:地域の活性化等を目的に大会参加国との人的・経済的・文化的な相互交流を図る地方自治体を国(内閣官房)が登録するもので、大会後も継続して交流を進めていくこととしています。平塚市は2016年1月26日にリトアニア共和国のホストタウンとして登録され、以降さまざまな交流を同国と行っています。

リトアニアのオリンピアンと記念撮影

【会社概要】

法人名:Make the Future合同会社
本社住所:神奈川県平塚市札場町32-14
連絡先:0463-67-7253
代表:田中純矢

【事業内容】イベント企画運営、地域学習、民泊運営
【取扱商品】イベント請負、学習機会の提供、宿泊施設の提供

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住所

神奈川県平塚市札場町32‐14

問い合わせ

Make the Future合同会社

電話

0463-67-7253

0463-67-7253

公開日:2023-10-10

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