山北町教育委員会が小学5・6年生の副読本を教材に1月から2月にかけて全3回の文化財講座を開く。
副読本は子どもにもわかりやすく町の歴史や文化を伝えるため、児童の提案を受けて制作された。尾崎遺跡や河村城、江戸時代の関所、富士山の噴火や関東大震災からの復興、鉄道、戦争遺跡などを収録した。
講演は1月13日(土)午前9時半〜、1月21日(日)午前9時半〜、2月3日(土)午後2時〜の各2時間。考古学、武士、近現代が各回のテーマ。定員40人。参加無料。会場は町生涯学習センター。申し込み、問い合わせは町生涯学習課【電話】0465・75・3649へ。