多摩市内がアイスランド一色になる「アイスランドウィーク」が今年も行われる。期間は6月14日(土)から22日(日)まで。会場は多摩センター駅周辺、聖蹟桜ヶ丘駅周辺、唐木田駅周辺に加え、今年は永山駅周辺でも開催される。
各エリアで順番にアイスランドを紹介するパネル展示のほか、多摩市観光まちづくり交流協議会と特別連携している「SHIMA(町田市)」によるアイスランド産ラム肉と海産物を使った惣菜やオリジナル米粉パンを販売するマルシェ、アイスランド産の海産物を使った料理を楽しめるキッチンカー「アイスランド屋」の出店、高たんぱくヨーグルト「スキル」やアイスランド風ビールの販売、アイスランド観光ツアー相談会、アイスランドブックフェアなどが行われる。また、市内全小中学校の学校給食にアイスランド料理が提供される。
食べ歩き
今年はアイスランドにちなんだ料理が楽しめる食べ歩きイベント「まちバル」と「あとバル」が期間中の15日(日)から21日(土)までに開催される。主催は多摩市アイスランド風まちバル連携協議会。開催場所は聖蹟桜ヶ丘駅周辺や多摩センター駅周辺に店舗を構える飲食店18店。
飲食に必要なバルチケットは3枚つづり、4500円。チケット1枚でアイスランド風メニュー1品とドリンク1杯を楽しむことができる。聖蹟桜ヶ丘駅西口広場とパルテノン大通り特設テントで販売される。販売時間は午後4時から8時まで。
前売り券の販売が13日(金)と14日に行われ、特典として「東京ヴェルディ×多摩市コラボコースター」がもらえる。
今回は15日から19日(木)までが「まちバル」として、20日(金)と21日が「あとバル」として実施され=表参照=、長期間楽しめるようになっている。イベント情報は、市公式ホームページでも発信している。
また、まちバルのパンフレットはスタンプラリーの台紙にもなっており、両エリアのイベント会場でスタンプを押すと、景品がもらえる。問合せは協議会事務局【電話】090・4367・9708。