洗濯文化研究所が8月23日(土)に、「洗文研シネマクラブ」を春日台センターセンター(愛川町春日台3の6の38)周辺の屋外で開催する。
このイベントは、コメディ映画『スクール・オブ・ロック』の上映と、映画鑑賞中に洗濯物を預けられる「洗濯代行サービス」を組み合わせたユニークな企画。今回が初開催となる。時間は午後6時30分から9時までで参加費無料、定員は40人程度となる。
当日は、上映中に行われる洗濯代行サービスが特別価格で提供される。スタッフが洗濯、乾燥、たたみまで行い、映画終了時に洗濯物を返却するため、帰宅後の手間が省ける。洗濯代行の料金は、小バッグが1400円、大バッグが1700円、布団(羽毛布団)1枚が1760円で、先着10人限定。
会場では併設する春日台コロッケが午後8時まで営業し、ポップコーンや揚げたてコロッケ、ビールなどを提供する。洗濯文化研究所の高橋店長は、「このイベントを通じて洗濯代行という文化を知ってもらいながら、子どもたちの夏休みの思い出作りにもなれば」と話している。
雨天の場合は屋内会場に変更されるが、詳細はインスタグラムなどで周知される予定。参加には二次元コードからの事前予約が推奨されている。