家族で楽しめる穴場スポットから定番スポットまで、目白押し!
神奈川県湘南地域県政総合センター×東海大学・産業能率大学
神奈川県湘南地域県政総合センターと東海大学の2~4年生・産業能率大学の4年生が連携し、湘南エリアのオススメスポットを巡るモデルコースとブログ記事を作成しています。
今回は秦野市、寒川町、伊勢原市のオススメスポットを学生のみなさんが取材している様子を紹介します。
【目次】
【1】秦野市
秦野市は東海大学の学生さん8人が取材しました。家族連れや友人同士が車で巡るモデルコースを提案します。

くずはの家を取材する東海大学生
ここで紹介したいのは、自然観察施設「くずはの家」。「まちから少し行くと大自然が広がるくずはの家。勉強しながら自然を体験できる貴重な場所なので、モデルコースの一番最初に入れました」と学生は話します。くずはの家には、秦野市内で生息するハクビシンやアライグマなど様々な動物の標本があり、触ることもできます。初めて標本を触ったという学生は「思ったよりもふわふわしていました。博物館に置いてあるような標本を手に取ることができて驚きました」と話していました。

動物の標本を手に取る学生ら
くずはのつり橋を渡り渓谷へ下りると、水に手をつける学生の姿も。「幼少期の経験が大切なので、子どもたちに自然に触れてほしい。家族連れにオススメしたいスポットです」と話していました。

自然に触れる学生(左)きのこを発見(右)
【2】寒川町
寒川町は産業能率大学の3人が取材しました。寒川町といえば「寒川神社」が有名ですが、あえて寒川神社を除くモデルコースを考えたといいます。ここで紹介したいのが、年間約3万人の来場客が訪れるという「水道記念館」。

水道記念館を取材する産能大の学生
入口すぐのアクアバーで、なんと出来立ての水を味わうことができます。一口飲むと「おいしい!」と口をそろえる学生たち。館長さんから「10℃~15℃がおいしく飲める水の温度」と聞くと、納得している3人でした。

出来たての水を味わった
水道記念館の2階には、どのくらいの水が使用されているのかがわかる「水道まるみえハウス」や水の循環をイメージして作られた「ボールコースター」、鳥の目になって眺めることができる「バーズアイ」など、親子で楽しめそうな体験がいっぱい。実際に体験した学生は「一度の洗濯でどれだけ水を使うのかが見える化されていて、普段気にしていなかったけど、水の大切さが伝わると思った」や「体験しながら学ぶこともでき、自然もいっぱいで清々しい気持ちになれる場所」とオススメしてくれました。

2階の体験コーナーを楽しむ学生
【3】伊勢原市
伊勢原市は産業能率大学の4人が取材しました。ターゲット層を考えたときに、「ファミリー層が楽しめるスポットを紹介したい」と思ったといいます。

伊勢原市立子ども科学館を取材
この日訪れたのは、ブログ記事で紹介する伊勢原市立子ども科学館。図書館と併設されているのが特徴で、科学館で不思議に思ったことをすぐに図書館で調べられるので、とても便利です。
科学館には「レーザー光でじっけんしよう」や「かげであそぼう」、「モールス通信」など、体験できるアトラクションがいっぱい。全てのアトラクションを体験した学生たちは、「初めてモールス通信をやってみたけど、難しかった」と話していました。「普段できない体験ができるので、親子で楽しめる場所だと思う。プラネタリウムもあるのでぜひ一度足を運んでほしい」とオススメしていました。

アトラクションを体験し、「楽しい」
ブログ記事を書くのは初めてという3人ですが、「施設の魅力が伝わるように、写真をたくさん使って紹介したい」と意気込んでいました。

子ども科学館について質問する学生










