太平洋戦争の終戦時に、国外からの帰還兵や軍属らの引揚港に指定された浦賀の戦後史を伝えるパネル展が、8月15日(土)から17日(月)まで、横須賀市の浦賀コミュニティセンターで開催される。市民団体「中島三郎助と遊ぶ会」の主催。
当時、太平洋岸で最大の引き揚げ者数となる約56万人を受け入れた浦賀だが、船内でのコレラ蔓延により、祖国を目の前にしながら数百〜数千人もの命が失われた歴史を持つ。会場では、終戦記念日に合わせて、残された写真や遺品などを展示するほか、約40分の自主制作DVDを放映する。中島三郎助と遊ぶ会の髙木正一会長は、「忘れ去られようとする戦後史にスポットを当て、当時浦賀で何があったのかを知る機会に」と来場を呼びかけている。
最終日の17日は、浦賀港でコレラ蔓延を食い止めるために尽力した看護師たちの奮闘が題材の演劇「三人語り かえり船ふん奮じん迅」が上演される。
パネル展は午前10時から午後3時(17日は正午まで)。朗読劇は午後2時から3時。予約不要で入場無料。問い合わせは髙木会長携帯:090・9368・9546へ












