コラムの第8弾は本郷台駅前広場で9月5日(土)、6日(日)に開催される栄区の夏の恒例行事「本郷台駅前祭り」の紹介。けやきロード本郷台駅前商店会で生花店「花う」を営み、本郷台駅前祭りの実行委員長を務める田鹿曜二さんと、妻の田鹿由美子さんに、祭りの魅力や思いを聞きました。
本郷台駅開業当初から続くイベント
本郷台駅が開業した翌年の1974年。駅近くで発足したけやきロード本郷台駅前商店会が中心となって始まったイベントが本郷台駅前祭りです。初回から大きな賑わいを見せ、あっという間に「栄区の夏の風物詩」として地域住民に受け入れられていったといいます。今や本郷台駅前の広場では毎週さまざまな団体がイベントを開催しているが、「駅前でイベントをやり始めたのは自分たちが最初だと思う。商店街の周囲も含めて大変な人だかりだった」と由美子さんは当時を振り返りました。
しかし、「祭り当日に出るごみの管理など自分たちだけでやるのが困難になった」と第20回を契機に祭りは開催されなくなってしまいました。
その後、田鹿曜二さんは「けやきロード本郷台駅前商店会」の会長へ就任したのを機に、「より地域を盛り上げるために」との思いで本郷台駅前祭りを2016年に復活させました。「街のために何をしたら良いかと考える中で、過去に人気だったイベントを復活させようと思いついた」とその意図を明かしました。近年はコロナ禍の影響で中止する年もありましたが、本郷台駅前祭りは再び「栄区の夏の風物詩」として定着しつつあります。
多様な地域団体が参加
祭り当日は栄区内で活動するサッカー、野球チームなど15団体が模擬店を出店し、やきとりやフランクフルト、焼きとうもろこしなど定番の屋台グルメが販売されます。

ステージでパフォーマンスするチアリーディング
また、5日の9時30分からはオープニングイベントとして鎌倉国際文理中学校・高等学校(旧 鎌倉女子大学中等部・高等部)のマーチングバンド部が登場。その後も、1日を通してフラダンスや太鼓など2日合わせて約30団体が日頃の練習の成果を披露します。5日の19時からは盆踊りも開催されます。
「地元で活動している団体を対象に募集すると、ステージも模擬店もすぐに定員一杯になる。協賛してくださった企業・団体も含め、地域の皆さんに支えられて祭りを開催できていることを実感する」と田鹿曜二さんは感謝の気持ちを口にしました。
当日のプログラム

当日のプログラム
昨年よりパワーアップしたカラオケ大会
そして、今年の目玉は昨年初めて開催し、大好評だった「カラオケ大会」。昨年は30人で事前に予選を行い、それを通過した10人が当日会場でステージに立ちましたが、今年は参加枠を60人にまで拡大し、参加対象者も「栄区在住」から「栄区を愛する人」に変更。

ステージで歌うカラオケ大会参加者
予選を勝ち抜いた20人が6日16時30分から開催される決勝Bリーグで歌声を披露します。さらにそこから勝ち進んだ出場者が、18時からの決勝Aリーグに進出し、その中から優勝者が決定します。「昨年もハイレベルな戦いだったので、今年も見ごたえのあるステージになりそうです。舞台もライトアップし、会場を盛り上げます」。由美子さんは笑顔で話しました。
実行委員長の田鹿曜二さんは「皆が楽しみにしてくれているので、盛大にやりたい。1日かけて開催しているので、気軽に来て欲しい」と来場を呼び掛けています。
祭りは両日、10時から20時まで(※小雨決行)。当日3日前の時点で田鹿曜二実行委員長が屋外開催が困難と判断した場合は栄公会堂にて、規模を縮小し1日開催となります。その際は本郷台駅前祭りの公式ホームページ、フェイスブックにてお知らせします。
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