座間市の恒例イベント「ひまわりまつり」の内容がこのほど、発表された。今年から栗原会場はなくなり、座間会場のみの開催となる。55万本のひまわりはこれまで通り維持する。
市外からも多くの来場者が訪れる「ひまわりまつり」。座間市や座間市商工会、地元団体などで構成される同まつり実行委員会(長本享一会長)が主催。
日程は8月10日(土)〜14日(水)。午前9時30分〜午後4時(土日は5時まで)。会場は座間会場と四ツ谷会場の二つ。両会場は徒歩で行き来できる。
まつり会場では散策路や展望台を設置。ほかにヒマワリ切り花販売、模擬店、特産品・推奨品の販売、アユのつかみどりなどが企画されている。アユのつかみどりは10日、11日のみ実施。
毎年7月に行われていた栗原会場は今年から中止になったが、ひまわりの本数は去年と変わらず55万本の花を咲かせる予定。
会場へのアクセスは小田急線「相武台前駅」から臨時直行バスが運行。徒歩の場合はJR相模線「相武台下駅」から15分。車の場合は座間西中学校を目指し、付近の案内板に従う。渋滞が予想されるため公共交通機関の利用を呼びかけ。問合せは同実行委員会【電話】046・252・7604へ。