いくつになってもきれいな歯並びには憧れるもの。
江田駅近くの荏田ファミリー歯科・矯正歯科の八幡誠院長は「矯正をしたいと思った時が始め時です」と話しています。さらに同院が導入する専用スキャナーを使えばより迅速な対応が可能になったといいます。
詳しい話を八幡院長に聞いてきました。
神奈川県内初導入の矯正装置作成用新型スキャナー
同院が提供するのは透明のマウスピース型矯正装置インビ ザライン(自由診療・税別20万~68万円)。これに昨年夏に県内初導入したという矯正装置作成用の専用スキャナーを使えば、従来の歯型作成時に必要な粘土状の材料(印象材)が不要になったといいます。「お子さんが嫌がる嘔吐反射も少ないです」と八幡院長。
また、マウスピース型の矯正治療装置を作るための「口腔内スキャナー(光学印象装置)」は医療器具メーカー各社から発売されているそうですが、スキャン直後にシミュレーションで歯を配列して治療後の状態を可視化したり、インビザラインの設計図であるクリンチェックと統合させ、治療途中の歯の動きを検証することができるのはこちらの装置だけだそうです。
さらに、デジタル技術を駆使するため、来院回数も少なく進められるのが魅力だとか。八幡院長は「これにより従来よりも迅速に、またタイムリーに治療が進められるようになりました」と話しています。
こちらの検査診断料は、乳歯が残っている世代は1万円、永久歯に生え変わった世代は3万5千円で行っています。「インビザラインは取り外しができるので清潔を保ちやすいです。透明に近い材質のため、目立ちにくいのも特徴です。子どもからシニア層まで、あらゆる世代に適合します」と八幡院長は呼びかけています。
矯正相談は無料
同院では随時無料の矯正相談を行っています。また、平日であれば検査診断料は全世代1万円で提供しています(10月10日から31日まで)。
八幡院長は「レントゲン撮影付の矯正相談や、スキャンなど、この機会にお試しください。スタッフ一同全力でサポートいたします」と話しています。