相模原市中央区にある相模原市立博物館では、2月9日(土)に『宇宙フェスタさがみはら』を開催します。水星磁気圏探索機「みお」の開発が市内のJAXA宇宙科学研究所で進められてきたことから「相模原から水星へ」と題し、宇宙を身近に感じることができるイベントです。
プロジェクトメンバーと『もやしもん』の漫画家、異分野の座談会
14時~16時40分、プラネタリウムにて開催。水星探査計BepiColomboプロジェクトメンバーで、最前線に立つJAXA研究者の早川基教授、村上豪助教の講演と、講談社「モーニング」で惑星を題材にした漫画『惑わない星』を連載中の石川雅之さんを交えた座談会を開催します。石川さんは『もやしもん』で手塚治文化賞を受賞している漫画家。
講演会と座談会は参加無料ですが要予約。1月17日(木)~2月6日(水)の8時~21時、相模原市コールセンター(042-770-7777)で受け付けています。
宇宙と音楽の夕べ
17時~17時40分、地下・大会議室にて開催。宇宙の映像と桜美林大学音楽専修学生による生演奏のコラボレーション。こちらも参加無料で、2月1日(金)から市立博物館・市役所シティーセールス・親善交流課で整理券を配布します。
大型望遠鏡で「昼間のプチ観望会」
博物館にある口径40㎝の大型望遠鏡で昼間でも見られる天体を観望します。予約不要、希望者は天文研究室前へ。※雨天・曇天時は天体観測室の見学のみになります。
特別バージョンのプラネタリウム投影
宇宙フェスタ特別バージョンの「こどもプラネタリウム」が投影されます。予約不要、希望者は直接会場へ。観覧はおとな500円、こども(4歳~中学生)200円、65歳以上250円(要証明書)ほか。
宇宙飛行士訓練服のレプリカで記念撮影など
1階エントランスでは、宇宙飛行士訓練服のレプリカを着用できる記念撮影コーナー(9時30分~17時)、「星のストラップ作り」(10時~/13時~、各回先着50名)、紙芝居(11時45分~/14時~)など、子どもが楽しめるイベントが満載です。