戦国時代の天皇と後宮女房について学ぶ講演会が2月16日(土)午前10時30分から午後0時30分まで蒔田町の旅館松島で行われる。蒔田に関係する吉良氏について調査する活動を行っている「蒔田の吉良歴史研究会」(齋藤勁会長)の主催。
憲政史上初の天皇退位を目前に控える中、戦国時代の天皇の存在について、京都造形芸術大学の元非常勤講師・神田裕理さんが語る。神田さんは「社会秩序の維持に重要な役割を果たしていた」とする。また、皇后が立てられなかった戦国時代、後宮女房が天皇を支え、朝廷内を切り盛りする役割もあったという。天皇の存在から戦国時代の国家のありようを考察する。
参加費1500円。終了後に希望者のみで行う懇親会は別途4千円。問い合わせは同会事務局(旅館松島)【電話】045・731・2720。
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開催日
2019年2月16日(土)
費用
1,500円
懇親会は別途4000円
問い合わせ
蒔田の吉良歴史研究会
公開日:2019-02-14