座間市の鈴鹿明神社(古木普総宮司)で7月31日(水)に宵宮祭が、8月1日(木)に例大祭が開催されます。
31日の宵宮祭では奉納演芸や子ども神輿渡御が行われます。これに先立ち、鈴鹿明神社の神輿保存会「入谷睦」(酒瀬川竜也会長)は6月12日、例大祭前日の「宵宮祭」で行う「子ども神輿」の練習を同神社で始めました。
伝統文化を次世代へ受け継ごうと、入谷睦が市内の小学生を担ぎ手として募り行われる「子ども神輿」。
あいにくの雨となった練習初日、子どもたちはお参りの仕方などを教えてもらった後、屋内で掛け声とステップの練習から開始。「ドッコイドッコイ」「ドッコイソーリャ」と威勢のいい掛け声が響き渡りました。
酒瀬川会長は「いろいろな小学校から子どもたちが来ているので、ここであった友だちと素晴らしい思い出をつくってほしい」と語りました。
8月1日(木)の例大祭は、宮出が11時から、宮入は21時30分の予定です。御神輿が氏子区域内を巡幸します。