先ごろ、冬の到来を知らせる信松院（台町）の雪吊りの取り付けが行われました。例年通り、滝山町の鈴木造園が作業にあたり、雪吊りの本場、金沢・兼六園の職人の指導のもと入口から本堂にかけて設置。松から延びる長細い三角形が境内を彩るようになりました。
「今回はより美しく見えるようにこれまでよりも高さを出したものもあります。多くの方に喜んでもらえれば」と同園担当者が笑顔で話せば、西村和裕住職は「恒例となり年末年始に雪吊りを見に来る方が増えました。３月末まで設置する予定です」とその出来に満足していました。
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