元旦に大磯港で初日の出を楽しんでもらおうと、大磯港西防波堤遊歩道が2023年1月1日(日・祝)に限り、通常より2時間早い午前6時30分から開放される。
同遊歩道は大磯港のデザイン灯台まで続く通路で、時間外は安全のため閉鎖されている。灯台付近では視界いっぱいに広がる大海原の水平線から顔を出す朝日と水面の輝きを楽しめる。西側の天気が良ければ、日が昇る直前にピンク色に染まる富士山の姿を見ることもできる。
また初日の出の時間帯に合わせて、大磯港賑わい交流施設「OISO(オオイソ) CONNECT(コネクト)」の物販スペースが特別営業を行い、来場者に軽食や温かい飲み物などを販売する予定。午前5時30分から8時30分まで。
自動車で来場する場合は、近隣の有料駐車場の利用を。なお当日の気象条件により、遊歩道の開放やコネクトの営業を行わない場合もある。問い合わせは大磯港港湾管理事務所【電話】0463・61・5719へ。