絵葉書付き、扇子型、大型の豪華表紙など、日本の文化が凝縮された戦前の客船の食事メニューを紹介する企画展が7月17日(月・祝)まで、日本郵船歴史博物館で開催されています。
船が外国と日本を結ぶ唯一の手段だった時代、船は「人・モノ・文化」を運ぶ重要な役割を持っていました。客船で食事に添えられるメニューにも、日本の年中行事や景勝地の風景など、凝ったデザインが施され、「小さな船」として世界に運ぶ役割もあったそうです。大正から昭和初期の日本ならではのデザインに触れてみませんか。
関連イベントとして、元南極料理人や豪華客船の元総料理長による講演会も開催。詳細は下記ホームページをチェック!
PR・イベントは終了しました。

開催日
2017年4月22日(土)~2017年7月17日(月)
10:00 〜 17:00
費用
一般 400円、中高生・65歳以上 250円、小学生以下 無料
問い合わせ
日本郵船歴史博物館
ホームページ
公開日:2017-04-20