藤沢市の中心街からほど近い、緑の谷間に広がる「新林公園」では古民家前に甘い香りの『梅』が2月上旬には見頃を迎える。
移築保存された江戸時代の古民家の中は、昔の生活の道具がそのまま置かれ、タイムスリップしたのでは!?と感じてしまうほど。そんな空間で楽しむ梅は、まさに日本の原風景。
公園の入口には市指定文化財の長屋門が構え、ここをくぐり、さあ公園散策スタート!
カワセミやリスと遭遇も
園内には、子供向けの遊具も揃い、シートを広げた家族連れで賑わっている。山の尾根に沿った散策路もあり、リスと遭遇なんてことも。湧き水の溜め池「川名大池」は、バードサンクチュアリとなっていて、藤沢市の鳥「カワセミ」を見られたり。
自然の営みを小さな谷戸の中で観察できる新林公園で、のんびりひと時を過ごしてみては?