西鎌倉から腰越へと流れる神戸川では最近、カルガモの親子が姿を現すようになり、道行く人たちを楽しませている。
毎年見られるカルガモの子育て
腰越在住の椎野幸一さん(79)によれば、カルガモの子育てそのものは毎年見られるといい、今年は6月10日頃から姿を現すようになった。
当初はよちよち歩きだったヒナたちも徐々に大きくなり、最近では母ガモから離れて元気いっぱいに泳ぎ回る姿が見られるという。行動範囲も、腰越なごやかセンターから腰越行政センター付近までと、どんどん広がっている。
元気に育ってね!
10羽のヒナがふ化したが、7月1日時点で確認できるのは8羽。椎野さんは「子どもたちを見守る母ガモの姿が健気で、なんとか無事に育ってほしい」と話している。
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