五反田自治会(吉田輝久会長)が先月29日、五反田川沿いで七夕の飾り付けを行った。雨が降る中、自治会員ら30人ほどが設置にいそしんだ。
恒例行事として今年で11回目。今回は東生田小学校の6年生にも短冊づくりを依頼。地域の魅力の一つとして、五反田川について昨年の授業で学習したことがきっかけという。設置当日は同児童による104枚の短冊や、地元の子どもたちが書いた短冊を飾り付け、参加者には多摩川あゆ工房のクッキーが配られた。
七夕飾りは生田大橋下付近で、7月7日まで。吉田会長は「子どもたちの願いが叶うように。地域での思い出にしてもらえたら」と話している。