本厚木駅北口の商店街にこのほど、厚木市内の小学生がイラストを描いたアートフラッグが飾られ、通りを歩く人々の目を楽しませている。
これは厚木市商業元気アップ事業の一つとして、厚木市と厚木商工会議所(中村幹夫会頭)、厚木一番街商店街振興組合、厚木なかちょう大通り商店街振興組合、あつぎ商和会が共同で毎年行っている事業の一つ。「厚木市内中心市街地商店街を青空美術館にしよう。まち元気‼Kidsアート」と題して、昨年末から今年初旬にかけて募集が行われ、今年は234点の応募があった。
子どもたちは、用意された縦120cm・横55cmの大きなフラッグに、昨年大ヒットしたアニメ映画やゲームのキャラクターなど、思い思いのイラストを描いた。商工会議所の担当者は「コロナ禍でしたが多くの子どもたちから参加を頂きました。子どもたちの絵で街が少しでも明るくなれば。お通りの際はぜひ上を見上げてみてください」と話した。掲示は3月31日(水)まで。