茅ヶ崎を好きになってもらい、暮らしてみたくなる最新の茅ヶ崎情報を発信するWebマガジン「#ちがすき」が、ついに2021年4月1日にオープン!協賛スポンサーである地元不動産・建設会社などに特別インタビューを行いました。「#ちがすき」にかける思い、茅ヶ崎市への将来の期待感などを聞いてきました。
(株)小浜土地建物/茅ヶ崎市浜竹
今回、インタビューしたのは、26年にわたって茅ヶ崎で不動産業を営む「株式会社小浜土地建物」の塩田聡取締役です。
- まずは、「#ちがすき」に協賛された理由をお聞かせください。
不動産業は地域の価値を高めて選ばれる土地にするのが究極の仕事だと思うのですが、伝えたいことを形にするのが難しいと感じていました。
そんな時に#ちがすきのお話をいただき、協賛を決めました。
- 茅ヶ崎への移住者が増えております。住まい、暮らしに携わる企業としての茅ヶ崎市への思い、今後の期待感についてお聞かせください。
2020年の1回目の緊急事態宣言後、売り上げが厳しくなるのではないかと危惧していました。しかし実際は通常時の倍近い反響がありました。リモートワークで会社に行く回数が減ったり、自宅にいる時間が増えて、人生を見つめ直す時間が増えたのではないかと考えています。
そのため、住まいに関する考え方が「仕事のための住まい」から「生きていくための住まい」に変わったのではないでしょうか。コロナ禍前は地域内の引越しが多かったのですが、現在は都内や関東圏からの流入が多くなったと体感しています。
例をあげると、昨年3月に完成した新築アパートが全室空室のまま緊急事態宣言に突入しました。宣言後は都内や横浜からの流入があり、全室埋まったことがありました。
不動産業界にとってはチャンスだと思います。茅ヶ崎の魅力を発信して移住者を増やしたいですね。