新型コロナウイルス感染対策に伴う新しい働き方が活発化する中、今や「テレワーク」という言葉もすっかり定着してきましたね。横浜市青葉区・東急田園都市線「たまプラーザ」駅直結のシェアオフィス「relark(リラーク)たまプラーザ」が2021年4月28日にオープンするということで内覧会に行ってきました。「快適性」と「プチ贅沢」をコンセプトに掲げた気になるワークスペースをレポートします。
まるで優雅なリビング空間
“リラックス”と“ワーク”をかけ合わせ、東急株式会社が「リラックスワークラウンジ」として展開する「relark」(※以下リラーク)。今回はリラーク直営店第1号店として、駅直結の商業施設たまプラーザテラス3階にオープンしました。
テレワークが普及している一方、「子どもがいて自宅ではゆとりをもって仕事ができない」「Wi-Fi環境が整っていない」といった課題を抱える個人利用者が快適に働ける空間をプロデュース。店内はシェアオフィスとは思えない、まさにリラックスして働けるリビングのような空間が広がっています。
Wi-Fi完備の全50席
とにかく「おしゃれ」という第一印象のワークスペースは全50席でWi-Fi完備。椅子をはじめとする内装にもこだわった、リラックス空間が待ち受けます。
ドア付きの個室ブースは全4席。そのうち事前予約制の2席はソファが設置され、小さな空間ながらも居心地の良い個室となっています。
テラスで仕事も
オープンテラスになったワークスペースもあり、ここでも仕事ができます。見晴らしも良いので、その時々で場所を替えて働くのも楽しみにつながりそう。
スタッフが常駐しているので機能説明、何かトラブルがあっても気軽に聞けて対応してくれるのも快適に働ける理由につながっています。
コーヒーなどのドリンク・スナックが無料
「ちょっとブレイク」と思ったら、ドリンクコーナーのあるスイッチエリアへ。ドリンクやナッツなどのスナックが無料。渋谷発のコーヒーショップ「ローステッドコーヒー」が堪能できるなど、何とも贅沢なサービスです。
さらに無料のマッサージチェアもあるので、リラックスタイムにぜひ活用したいところ。“ご近所”にあるワークラウンジとして展開するリラークたまプラーザ。「休日でも行きたくなるようなリラックスできる場所としてぜひ多くの方にご利用いただければ」とプロデュースした東急株式会社の門倉孝さん。とても仕事がはかどりそうなワークスペース、ぜひ一日“体感”してみたいものです。
営業時間は8時から20時(たまプラーザテラス休館日は休業)。料金は60分950円、一日利用は4,500円(いずれも税込)。定期券やTOKYU CARDなどを持っている人は1,000円割引のサービスあり。