オリンピック・パラリンピックで実施される人馬に関係する競技や種目をテーマにした特別展示が、馬の博物館=中区根岸台=で開催されている。6月20日(日)まで。
馬術競技の歴史など
「馬術競技」をはじめ、馬具がルーツとなる体操種目別「あん馬」と「跳馬」、飛越障害競技が含まれる「近代五種競技」に焦点をあて、個人所有のものや貴重な資料が一堂に会する。馬術競技の歴史を紹介するほか、東京五輪を振り返り、当時のメダルや実際に競技で使用された競技制服、あん馬などを展示。馬術競技で「日本史上唯一の金メダリスト」である西竹一選手とウラヌス号のコーナーや東京 2020組織委員会のブースも併設される。
開館時間は午前11時から午後4時(入館は3時30分まで)。入館料は大人200円、小・中・高校生30円(毎週土曜は小・中・高校生無料)。月・火曜休館(新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月27日(火)~5月11日(火)まで臨時休苑)。問い合わせは馬の博物館【電話】045・662・7581へ。
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