小田原市や大井町で水彩画同好研究会「楽の会」を主宰する鈴木文隆さん(78)が5月19日(水)から24日(月)まで、ギャラリーNEW新九郎(ダイナシティウエスト4F)で作品展を開く。
水彩画展「光と風と〜水辺の詩情を描く〜」は約10年ぶりの個展。箱根、真鶴といった地元からスイス、南イタリアなど、国内外の瑞々しい風景画約30点は初出展の作品が大半となる。
大井町にアトリエを構え、水の表現に適した透明水彩を用いた作品創作に力を注ぐ鈴木さん。「水辺の爽やかさを描いた作品を多く展示します。各地の風景と透明水彩の魅力を楽しんでもらえれば」と語る。
(問)楽の会事務局【電話】0465・83・2274