小田原お堀端通りで、色とりどりの短冊を掛けた竹が設置される。これは、七夕に合わせてお堀端商店街振興組合が毎年企画しているもの。短冊には、地元の28の幼稚園・保育園の園児たちの夢や願い事が書かれている。
24回目となる今年は、小田原駅前商店会も企画に参加。駅前の通りを、園児の短冊を飾った竹6本と、買い物客の短冊を飾った竹11本が彩る。小田原まるとの穂坂肇さんは、「商店街からお堀端を通って、お城までの散歩道を楽しんでもらえたら」と話している。
七夕飾りは7月11日(日)まで設置される予定。台風・荒天が予想される場合は早期に終了の可能性あり。