突然ですが、日本に「保険会社」はいくつあるかご存知でしょうか。
答えは、生命保険会社42社、損害保険会社54社(金融庁HP、2021年8月6日現在)。これらの会社はそれぞれ、様々なプランを展開しています。「どの保険を選べばいいかわからない」という悩みはつきものですが、たしかにこの多さでは、自分で選ぶのは難しそうです。
そんな中、心強い相談相手になるのが「保険代理店」。複数の選択肢から、一人一人にぴったりの保険を提案する役目を担っています。しかしその数は、全国に十数万店とも。「どの保険代理店を選べばいいかわからない」と悩む人も多いのではないでしょうか。
- そこで「#ちがすき」では、茅ヶ崎市内に拠点を持ち、堅調に業績を伸ばし続ける保険代理店「アクシス・ファーム」の松岡慶純社長にインタビュー。「地元の代理店」を選ぶべき3つの理由について聞いてきました。
理由① 担当者が変わらず、責任感も強い
保険は、人生における大きな選択。だからこそ、長い期間サポートしてくれるパートナーに相談したいですよね。しかし多くの保険代理店は、担当者の転勤や変更はつきもの。一方で、地元企業であれば基本的に長い付き合いが可能です。
- 松岡社長は「地域に根付いているからこそ、『お客様の人生と付き合う』という強い責任感があります」と話します。
理由②「地域ならではの課題」を知っている
「地域ごとに保険のニーズが異なる」…これは意外と知られていない事実。
たとえば茅ヶ崎市の場合は、自転車利用者が多く事故も決して少なくありません。
- 「自転車の利用方法によって、ぴったりの保険も異なります。地元の状況に精通する会社だからこそ、提案できる内容があります」と松岡社長。
理由③ 気軽に行ける!
新型コロナの感染拡大に伴い、ウェブ面談による相談のニーズが増えています。自動車保険や火災保険であれば、補償内容の説明はもちろん、契約までウェブで完結することも可能です。
とはいえ、「やっぱり対面じゃないと不安」という思いを持つ人は多いでしょう。
- 「できれば遠出せず、近くで完結させたい」というときにも、やはり地元代理店がおすすめです。
アクシス・ファーム
アクシス・ファームは2001年9月に創立。20周年を迎えた現在は、損保会社4社、生保会社12社と提携しながら保険を提案しています。
- 「これからも地元に根付き、お客様に寄り添ったサービスを行ってまいります」と松岡社長は話します。