メッセージはパネルへ、今後も活用
幸区は8月9日に関係者のみで行う「幸区パラリンピック採火式」に多くの区民にも別の形で参加してもらおうとメッセージを募集する。集まったメッセージをパネルに貼り付け、その前で採火式イベントを行う。
同採火式は東京パラリンピック開催に伴い、神奈川県が8月12日から15日に実施する聖火フェスティバルに、川崎市がもちよる「かわさきの火」を作るための種火を採火する。
7月31日応募締切、ウエブか応募箱へ
メッセージテーマは区名にちなみ「幸せを感じたこと」「幸せを感じること」。応募は区ウェブサイトの応募フォームか、区役所1階、幸市民館1階、幸スポーツセンター1階、東芝未来科学館に設置の短冊に記入し応募箱へ投函。締め切りは7月31日(土)。
区の担当者は「区民の皆さんの幸せの『想い』を集めて、未来へとつなげていければと思います」と積極的な参加を呼び掛ける。
パネルは1・8m四方のサイズで、9枚作成。幸区の未来につながるレガシー(遺産)として、今後もイベントなどでの展示、バックパネルとして活用する予定だという。