たっぷり遊び、クラス活動では先生のお話を聞くー桑の実の子どもたちは切り替えがとても上手。そんな園での生活は、どのようにして育まれているのでしょうか?
- 八王子桑の実幼稚園の特徴的をベスト3で紹介します
ベスト1「桑畑だった園庭」
のびのびと遊べる広さのある園庭は「かつての桑畑」だそうです。織物産業が盛んだった八王子らしいですね。また、桑の木は生命力が強く、切ってもすぐに次の芽が出て、丈夫な木に育つことから、幼稚園名の由来になっています。園児たちは、鬼ごっこやボール遊びをしたり、木陰でブランコや砂場で自由に遊びまわっています。
今でも「畑」は桑の実幼稚園にとって大切な存在。
幼稚園では、「くわのみファーム」と呼んでいる本格的な畑があります。幼稚園バスで10分のところにあり、月に何回か行く畑の時間は、園児が楽しみにしている時間。
「かぼちゃの赤ちゃんだ!」「ミミズがいたよ!」など、保育者に嬉しそうに報告してくれます。ジャガイモ、キュウリにトマトやナスなど、園児たちが自分で苗を植えたり、収穫したりと自然を存分に体験。
ベスト2「食育と自園給食」
園児たちが収穫した作物は給食でも提供されます。
「どの季節にどんな野菜がとれるのか」を自然に学び、採れたての「旬の野菜」の味を知ります。自分たちががんばって育てた作物を食べることで、楽しみながら食育にもつながっています。
「家では全然食べないのに、幼稚園では野菜を食べている!」と保護者から驚きの声が挙がることも。また、温かい食事を毎日食べられる「完全自園給食」も同園ならではの特徴です。※9月には給食体験会もあります。
ベスト3「専門の先生が来るお勉強の時間」
「心身ともに健康で、明るい幼児の育成」が同園の教育目標の柱です。体育指導では週に1度、プロの講師が来て教えてくれます。音楽指導は年少クラスから鍵盤ハーモニカや本物の楽器を取り入れて専門の講師がやさしく表現力を引き出してくれます。
英会話指導では、園児たちはネイティブの先生の発音をすぐに吸収していきます。
もじ・かず指導では、楽しみながら数字や文字への興味を高めます。
他にも魅力がいっぱい
預かり保育は、朝8時から実施しており、延長保育は夕方6時までです。
園児送迎バスも有り、各方面へ毎日送り迎えしています。
入園前の未就園児教室は、0歳児~受付中です。
幼稚園ならではのイベントや誕生日会など、色々な刺激を体験して下さい。