いくつになっても自分らしくすごすために――。
横浜市の港北区役所高齢・障害支援課では9月1日(水)、港北区役所と5カ所のサテライト会場、個人をオンラインでつなぐ「フレイル予防講演会」を開催する。大塚製薬、港北区内地域ケアプラザの協力。
フレイルとは、体力や心身の活力が低下し、健康と要介護の中間の状態のこと。「フレイルかも?」と思ったら、自身の心と体をチェックし、予防・改善することが望ましいとされる。また、昨今では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で外出機会が減ることによる、フレイル増加が危惧されている。
内容は「フレイル予防とは?フレイルチェックをやってみよう」「日常の食事に取り入れてみよう」。講師は大塚製薬の鈴木里菜氏。
参加無料。時間は午前10時〜正午(開場は9時30分)。参加は区役所とサテライト会場(先着・合計150人) 、オンライン(先着90人)で。サテライト会場は、新吉田・高田・新羽・城郷小机地域ケアプラザとCOCOしのはら。オンライン参加にはMicrosoft Teamsの事前ダウンロードが必要となる。申し込みは8月16日(月)午前9時から。
問い合わせ・申し込み方法は港北区役所高齢・障害支援課【電話】045・540・2328へ。