県立吉田島高校の生徒が11月18日、開成町の下延沢自治会館で行われたフレイルチェック測定会の参加者にヘルシー弁当を配布した。町の健康増進につなげる取り組みに合わせ、健康づくりを栄養面からも考えてもらおうと企画された。
この日の弁当は鉄分を多く含み、塩分を控えた献立。秋野菜の炊き込みご飯、ぶりの山椒焼き、弥一芋の磯部揚げなどを盛り込んだ。会場には生徒2人が訪れ、メニューを説明。味付けの感想について参加者と言葉を交わしていた。
高橋真花さん(3年)は「笑顔で話してくれたので、美味しいと感じてもらえたことが伝わってきてうれしかった」と話していた。













