鶴見邦楽連盟が主催する「キッズおこと教室」が10月17日から11月28日まで5回にわたって鶴見区民文化センターサルビアホールで開かれる。
箏、日本舞踊、長唄、尺八など、様々な邦楽のプロが集まる鶴見邦楽連盟。これまでも学校へ赴き、邦楽の魅力を伝える活動を行ってきたが、さらに機会を増やしたいと今回の開催に至った。
教室では、実際に箏を弾きながら、同連盟の奏者による丁寧な指導を受けられる。10月17日、24日、31日、11月21日、28日の全5回。時間は午後1時20分、3時10分集合の2教室があり、各回先着10人。5回目の教室では各グループ内で発表会を実施。対象は区内の小学4年生から中学3年生。参加は無料だが、初回にこと爪製作料(6600円〜)、楽譜代(770円)がかかる。
希望者は、12月5日開催の有料公演「邦楽のつどい」に出演も可能。同連盟は「教室を通じて、礼儀作法なども学ぶことができます。学校外の友達を作る機会にもなればいい」と話す。
申込は、9月10日から30日の間に同連盟事務局・岡本さん【FAX】045・575・6419、または鎌田さん【メール】miho_vicky_koto@yahoo.co.jpへ連絡。