長年「市民の足」として親しまれているJR相模線が、9月28日に開業100周年を迎えました。
これに合わせてJR東日本は、すでに導入を発表していた新車両「E131系」の運転を11月18日から開始する、と発表しました。
新車両は湘南の海をイメージしたブルーを基調としたデザインで、ワンマン運転に対応するため、車両側面のカメラを通じて乗務員が運転台から乗客の乗り降りを確認できるようになっています。各車両には防犯カメラや非常通話装置も設置。乗り換え案内の大型ディスプレイ、車いすやベビーカーのためのフリースペースもあるそうです。
記念イベントも開催中
また同社では100周年を記念して様々なイベントを開催しています。
スタンプラリー
スマートフォンアプリを利用した「スタンプラリー」が11月30日(火)まで開催中。
相模線の運行に携わる同社社員が厳選した沿線の有名店や名所など47カ所にスタンプスポットを設置。25個のスタンプを集めてラスカ茅ヶ崎店または沿線の「ニューデイズ」の茅ヶ崎、上溝、橋本各店で税込300円以上の買い物をすると、オリジナルコットンバッグが進呈されます。
バッグは2000個限定で配布が終了次第、イベントも終了。スマホアプリ「SpotTour」をダウンロードし、ツアーコード「82941」で検索して参加しましょう。
クイズラリー
ラスカ茅ヶ崎店では「アニマル駅長クイズラリー」が、10月3日(日)まで開催されています。
館内に設置された「アニマル駅長」を探してクイズに回答すると、駅長をモチーフとした缶バッチ(先着200人)が進呈されます。景品の交換時間は10月11日(月・祝)まで。
期間中、同店3階催事スペースでは、相模線沿線の名産品等の販売が行われています。
鉄道グッズ販売
ニューデイズ茅ヶ崎、上溝、橋本の各店舗では10月1日(金)から、サボプレート2種(税込2000円)、方向幕(税込7700円)、クリアファイル(税込300円)が販売されています。各店舗なくなり次第終了なので鉄道ファンの皆さんはお見逃しなく!