表丹沢の入口、県立秦野戸川公園内にある「YAMA CAFE」が、「丹沢」と「馬鹿尾根」をPRするオリジナルの公式ナルゲンボトルを作製し店内で販売しています。
ナルゲンボトルは1949年にアメリカの研究室で開発されました。熱湯を入れても凍らせても使える優れた耐久性や、気密性の高さ、パッキンがないため衛生的、軽くて丈夫などの利便性からアウトドアに使われ人気を博しています。
「お土産欲しい」登山客の声に応え
年間約70万人の登山客が訪れている表丹沢。「YAMA CAFE」では飲食物や登山グッズなどを販売しているが、多くの登山者から「何かお土産になるものはないか」という要望があったそうです。
そこで千社札風の「丹沢馬鹿尾根キーホルダー」を作ったところ好評だったため、第2弾としてナルゲンボトルを製作。丹沢の山々をイメージしたロゴに、ワンポイントに千社札風「丹沢馬鹿尾根」をあしらいました。
SNSに上げたところ反応は上々で、限定80本のボトルの売れ行きは好調。今後はボトルの第2弾を企画しているほか、「馬鹿尾根シリーズ」としてマスクやTシャツを作り、丹沢の魅力をPRしていくそうです。価格は1本4千円(税込)。
問い合わせはYAMA CAFE【電話】0463-71-6767へ。
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