10月24日(日)まで
新百合ヶ丘商店会がハロウィーンの仮装写真コンテストを実施し、24日(日)まで同会のウェブサイトで受付中。30日(土)には人気上位者による本選がしんゆり交流空間リリオスで行われる。
「いいね」の数で
ハロウィーンにあわせた仮装であれば、個人、家族、グループと人数の上限なく誰でも参加できる。投稿写真には「いいね」を付けることができ、「いいね」の数が多かった上位10組は、リリオスの本選に出場。仮装姿を審査員にアピールし、2021年の優勝者を決定する。入賞者には賞金や副賞が贈られる。
パレードできなくても
同商店会では、住民らが主体となりハロウィーンパレードを2016年から実施。仮装した参加者が新百合ヶ丘駅北口周辺から南口ペデストリアンデッキなどを練り歩く、秋の風物詩となっていた。「家族で気合いを入れて参加されていた方も多く、まちが華やかになった」と同会の小島龍彦会長は振り返る。
2020年はコロナ下でパレードを見送り、代わりに初めてフォトコンテストを実施。約50組の応募があり、本選はアニメキャラクターやお化けなどに扮した出場者で会場が盛り上がった。

仮装姿の小島会長(左から2人目)ら商店会メンバー
川崎駅前の「カワサキハロウィン」が幕を閉じたことも先日発表されたが、小島会長は「しんゆりのハロウィーンを盛り上げたい。ぜひ、たくさん応募してもらえたら」と話している。