地域の子どもが作った行灯
地域の子どもが作った行灯を金沢八景にある琵琶島神社に展示する瀬戸秋月祭が10月23日(土)に開催される。午後4時から瀬戸神社の佐野宮司が祝詞を奏上する予定。行灯の点灯は5時から7時30分まで。雨天の場合は翌24日(日)に順延。
歌川広重の「瀬戸秋月」を現代の形で
この催しは瀬戸橋から見た「中秋の名月」の美しさを描いた金沢八景のひとつ、歌川広重の「瀬戸秋月」を現代の形で楽しもうと、約20年前から行っている。地元商店街の事業協同組合金沢八景共栄会と地域活性化に取り組む学生会HAKKEY+が連携して実施。区内の小学生や園児が描いた約300個の行灯の灯が境内に飾られ、幻想的な風景を作り出す。