「第53回中原区文化祭」が10月23日(土)から11月11日(木)まで開催される。コロナ禍で2020年は中止したため、2年ぶり。
展示の部:中原市民館
展示の部は、中原市民館で23日から25日(月)に行う。午前10時〜午後5時(最終日は3時まで)。区内で文化活動する団体や個人の会員が、日ごろの成果を披露する。ギャラリーや会議室等を使い、生け花やフラワーデザイン、書道、絵画などを展示。音楽室では機関紙「文化なかはら」を創刊号からそろえ、文化協会の活動等を紹介する。
中原区文化協会の内海陽雪会長は「数々の作品を通し、皆さまに潤いと元気を届けたい。会員たちの力強いエネルギーに触れてほしい」と話す。
菊花の部:等々力緑地
10月25日(月)から11月11日(木)は、等々力緑地公園内で川崎中原菊花会による「菊花の部」を開く。午前8時〜午後4時。
競技花「国華夢舞」のほか、福助、ダルマ、三本立て、スプレー菊などが展示される。
なお、芸能の部と茶会の部は行わない。