見守り、支え合う地域の輪 もとき食堂、よろず相談、健康道場で交流<川崎区・元木1・2丁目町内会>2021年11月12日号

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手作りのカレーを受け取る地域住民

 地域住民同士で見守り、支え合う地域の輪を広げようと、元木1・2丁目町内会(飯島元和会長)ではさまざまな取り組みが進められている。

 10月17日には、温かな食事を地域住民にふるまう「もとき食堂」を実施。町内会メンバーが真心こめて作ったカレーをテイクアウト・配達方式で配った。飯島会長は「コロナ禍で家に閉じこもっている高齢者も多い。外に出て、人に会って会話する機会になれば」と思いを込める。この日、訪れた松本裕子さんと米村初江さんは「前回も美味しかったから楽しみにしてきた。友達にも会えるし、町内会の人が一生懸命やってくれる思いがうれしい」と笑顔で話した。

日常生活の困りごとも町内会を通じて解決

 同町内会は高齢化や地域内の人間関係の希薄化に対応しようと、活動の3本柱を設定。住民同士の交流の機会や、困りごと解決に向けた取り組みを行っている。

 「もとき健康道場」として地域包括支援センター職員も参加するウォーキングや、グラウンドゴルフなどを週1回実施。「よろず相談応援隊」では、介護に関する相談を受け、専門機関につなげたり、リフォーム相談や子育ての相談なども受ける。地元企業を紹介することもあれば、ドアの修理や電球等の取り換えは役員数名で対応することも。この2つに加えて「もとき食堂」を定期的に実施している。

 「3つの取り組みを通して、声掛けや見守りを継続的に続け、地域の輪が広がってきている。町内会に入ることで安心して暮らせるまちづくりを進めたい」と飯島会長。

◇ ◇ ◇

 増田宏之川崎区長は「地域とつながるきっかけを作っていただけるのはありがたいこと」と話している。

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公開日:2021-11-12

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