川崎市全町内会連合会(瀧村治雄会長)が9月28日、来年度の予算編成に対する要望書を福田紀彦市長に提出。毎年9月に市内の町内会自治会が全市、各区の要望を市長に提出している。
宮前区(持田和夫区全町連会長)からの要望は【1】鷺沼駅前の再開発を契機とした宮前区全体の発展について【2】向丘出張所の機能向上や環境整備について【3】町内会・自治会活動の持続と活性化への対策について-の3件。【1】以外は新規要望。なお市連合会からは唯一、「鷺沼四丁目のグランドの土地利用について」を新規要望としてあげた。
瀧村会長は「区だけで解決できる問題ではないので、市をあげて取り組んでもらいたい。粘り強く要望していきたい」と話した。