県美化運動推進功労 「恩返し」で清掃続け 加賀康晴さんが受賞<平日影自治会>【2021年12月24日号】

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左から南区長、加賀さん、友子さん

 神奈川県美化運動推進功労者の表彰式が12月16日に宮前区役所で行われ、平日影自治会の加賀康晴さん(77)が受賞した。リタイアを機に自治会活動に参加した加賀さんは「少しでも地元に恩返しできれば」と語った。

 同表彰は、長年にわたり美化運動の指導啓発や広報・清掃・花いっぱい活動などを推進し、業績や功労が顕著で他の模範となる個人や団体に対し、功績を称える。

 加賀さんは15年ほど前に仕事を引退した際に、当時の自治会長に誘われ自治会活動に参加。「仕事をしている頃は、地域に何もできなかったから」ときっかけを話す。数年で美化推進部長に就任すると、定期的な清掃活動やごみ散乱防止のパトロールのほか、ごみ集積場には季節の花苗を植え、地域の景観維持に注力。同自治会は、平4丁目から6丁目までにまたがり、10カ所ほどのごみ集積場があるが、副部長や妻の友子さんらとともに、花への水やりや雑草取りもかかさない。

 受賞は、2010年から市美化運動実施宮前支部の推進委員としても積極的に活動し、広く区民の美化意識高揚に尽力していることなどが評価された。

 表彰式は、例年県知事から表彰状が贈られるが、コロナの影響で南昭子宮前区長から表彰状が手渡された。南区長は「綺麗で住み続けたい宮前区を作ってくれている。地域の誇りとして未来へとつなげていきたい」と称え、賞状を手渡した。加賀さんは「地味な活動だが、見ていてくれ背筋が伸びる思い。より一層しっかりと続けていきたい」と述べ、気持ちを新たにした。

 今年度は川崎市内で6人4団体が受賞し、区内からは唯一の選出だった。

平橋際にはパンジーが植えられ、不法投棄禁止の看板を設置

川崎市町内会・自治会ページ

住所

神奈川県川崎市宮前区

公開日:2021-12-24

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